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 新学習指導要領により11年度から小学校で英語が必修化されるのを受け、文部科学省は中学・高校の英語教員が小学校で教えられるよう、教育職員免許法施行規則を改正する方針を固めた。小学校英語は指導体制の確立が課題で、専門教員の指導力やノウハウを活用してスムーズな導入を図るのが狙い。しかし中高教員の負担が増える可能性もあり、運用面が課題になりそうだ。

 現行の施行規則では中学・高校英語の教員免許保有者は小学校では「総合学習」しか教えられない。小学校英語は11年度から5、6年生で年間各35時間導入される。移行措置として09年度から実施することも可能だが、小学校では英語が苦手という教員も多い。既に小学校教員に対する英語指導研修が始まっているが、不安を訴える教員も少なくなく、文科省は今回の改正を決めた。移行措置に合わせ09年4月の施行を目指す。

 文科省教職員課は「小学校に教員をどう配置するかは各都道府県で判断してもらうことになると思う」と説明している。

【三木陽介】

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学習指導諭
徇硫?螳
:79%が「評価する」 ネット調査

(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000093-mai-soci)


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