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 阪神大震災から13年の17日、文部科学省の首都直下地震防災・減災特別プロジェクトの一環として、首都圏の小・中・高校や公園、公民館など約400カ所に4年かけて地震計を設置する事業が始まった。東京大地震研究所の平田直教授らが、東京都目黒区五本木の区立五本木小学校(小林元子校長、児童数235人)の校庭に最初の地震計を埋設する作業を行った。
 政府の地震調査委員会によると、南関東でマグニチュード7程度の地震が今後30年以内に発生する確率は約70%。中央防災会議は首都直下地震による死者は最大1万1000人と想定している。
 人口密集地の首都圏ではこれまで地震計が少なかったが、学校などを利用して約5キロ間隔の高い密度で中感度地震観測網を整備することで、発生確率や揺れの大きさの予測精度向上を目指す。学校への設置は防災教育に役立てる狙いもある。 

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