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 日本からブラジルへの移民開始100周年を記念して、浜松市の日系ブラジル人向け俳優養成学校の受講生約40人が18日、オリジナル劇「ブラジル移民に関する演劇」を市内で初公演する。夢を抱いて海を渡り苦闘した移民と、来日した日系人の思いを伝えようと、懸命に練習に取り組んでいる。「両国の人が知らない移民の話を伝えたい」と、ブラジルでの上演も検討している。【竹地広憲】
 劇を企画したのは養成学校「オフィシナ・デ・アトレス」校長で日系3世のクリスティ宮本さん(41)。移民だった祖父から日本の話を聞いて育ち、5年前に来日した時から、移民をテーマにした作品を制作したいと考えていた。日系人に取材し、浜松の日系ブラジル人のスポンサーを募るなどして完成にこぎつけた。
 劇では100年前に移民した家族と、その数世代後の家族が日本で暮らす現在の姿を、実話を織り交ぜながら描く。

共働きの夫婦のすれ違いや子供の教育問題など、来日した家族が直面している現実も示す。演じるのは小学生や工場勤務者など7~63歳の受講生で、宮本さんは監督、脚本を
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 90年の入管法改正で、日系人は職種による制限なしに国内で就労できるようになり、日本に「逆移民」する移民の子孫が増えた。浜松市には現在、全国の自治体で最も多い約2万人が工場などに勤務しながら暮らしている。宮本さんは「日本にいる仲間には『夢を持ってブラジルに渡った先祖の血が通っているのだから、私たちにもできないことはない』というメッセージを伝えたい。日本の人には私たち日系人の気持ちを理解してもらいたい」と話している。
 上演は18日午後5時から、浜松市中区の市福祉交流センターで。ポルトガル語が使われる場面が多いが、日本語のパンフレット配布も予定している...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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