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東京の小学5年生では約3人に1人が持っているケータイ(2006年6月時点、 Benesse教育研究開発センター調べ)。小学生のケータイ所有率は年々増加しています。
BEAT(東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座)*では、このケータイを、子どもと大人がともに学び合う活動をつくる「学習の道具」としてとらえています。

幼い子どもの学習には、子どもが自転車に補助輪をつけて練習するように、大人や仲間の手助けを受けることにより、自分ひとりでできることを広げていく過程が重要だといわれています。

つまり、親が子どもの学習を自然にサポートできるような活動にケータイを使うことが、忙しい日常の中で家庭の教育力を高める一助になるのではないかという仮説のもと、BEATでは研究を進めています。



これまで行われた多くの調査では、保護者と子どもの日常の会話量と子どもの学業成績に相関関係があることがわかっています。

2005、2006年の研究「おやこdeサイエンス」では
、ケータイを使った学習活動が親子のコミュニケーションを改善することに着目しました。
親子で取り組む3週間の科学実験学習で、ケータイの持つインタラクティブ性やモバイル性が、保護者が子どもの学習にうまく関わることをうながし、子どもの学力を伸ばす可能性を持っていることを示しました。

2006、2007年の研究「おやこde食育」では、子どもに本物の食材に触れさせ、学習意欲を刺激するための仕掛けとしてケータイを活用しました。
同時に、ケータイをとおして、保護者が子どもの学習に無理なくかかわることができ、親子のコミュニケーションが促進されることも確認できました。保護者が子どもの活動を励まし、同じ目線で課題に取り組むことで、より大きな学習効果が期待できます...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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