受験の最新情報 ： 金田６５をマークで６位タイ急浮 上

　「ベルーナ・レディース、第２日」（５日、小幡郷ＧＣ）
　アマチュアの金田久美子（１８）＝クラーク記念国際高卒＝が８バーディー、１ボギーでこの日ベストの６５をマーク、通算６アンダーで５０位から６位タイに急浮上した。今月下旬にプロテストを受験するため、合格すれば今大会がアマチュア最後の試合。最終日でのトップ５入りを誓った。首位は６８で回った茂木宏美（３１）＝赤城ＣＣ＝と、６７の李廷恩（２２）＝韓国＝が通算１１アンダーで並んだ。
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　代名詞となっている「へそピアス」と「ホットパンツ」を封印。ピンクのシャツに長めのパンツと露出度をグッと抑えた金田が、一気に６位まで順位を上げてきた。６５のスコアに「きょうは６０台で回りたいと思っていたので満足です」。耳のピアスを揺らしながら、うれしそうに笑った。
　この大会は金田にとって最も思い入れの強い大会だ。

中学１年の０２年から出場し、予選落ちしたのは初出場した時の１度だけ。昨年は初日にコースレコードとなる６３をマークして首位に立った。惜しくも４位
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　昨年のリベンジを誓って臨んだ今大会だが、練習ラウンドからパットの不調に悩まされた。初日は５０位と出遅れ、ラウンド後も約２時間、パターを打ち続けたが、フックラインがどうしても入らない。大きな瞳から悔し涙があふれた。「調子は良かったはずなのに結果が出なくて…。たまっていたものが一気に出てしまいました」。
　その涙が金田を吹っ切らせた。この日は猫背になっていたアドレスを修正。背筋を伸ばすようにしたことで「ラインが読めるようになった」。また、左手首を痛めており「グリーンに乗ればＯＫという気持ちが逆に良かった」と全ホールでパーオンした。
　今月下旬のプロテストでトップ合格を狙っている金田は「あすはテストにつながるようなプレーをしたい...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080706-00000011-dal-golf）