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 第60回毎日書道展のグランプリ「会員賞」が決まった。都内からは、かな部で3人、大字で1人の計4人が受賞した。受賞者は同展審査会員に推挙される。書に対する思いや喜びの声を聞いた。【吉永磨美】
 ◇書の普及に少しでも貢献したい--石川昇玉さん(51)
 ◇かな・新宿区中町
 「身に余る大きい賞。うれしさ半面これからが大変だなと思いました」と受賞の感想を笑顔で話す。
 中学、高校と書道クラブに入り、大学在学中に筒井敬玉氏に弟子入り。筒井氏の影響を受け、かなを始めた。
 普段は製本会社に勤める会社役員。練習ができるのは休日や夜。夢中になって午前1、2時になることも珍しくない。墨のにおいや紙に墨が染み込んでいくを見るのが好きという。「レイアウトなどを考え、作品を作る過程を考えるのが好きだ」。

書は「自分にとってなくてはならないもの」と力を込める。
 「書は日本人の美意識や個性が出ているもの。書の普及に少しでも貢献できるよう頑張っていきたい」と決意を新たにした。
 ◇書は人間形
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 ◇かな・世田谷区北烏山
 「夢心地の上の夢心地です。自信がなかった。胸がどきどきしました」と受賞の喜びを屈託なく話す。
 学生時代は戦時中。出身地の高知県で、焼夷(しょうい)弾が落ちる中、軍需工場で働いた。
 「余裕を持って学校生活を味わえず、じっくり学んだ経験がなかった」。その思いは結婚後も続いた。
 そんな中、都内の百貨店で催された女流の書道展で、内山玲子氏の書に出会った。
 「学びたい」と弟子入りを申し出た。
 内山氏の人間的魅力にひかれ、書道にものめりこむようになった。「自分にとって書は人間形成の一部です」という。
 「元気でいつまでも書を書き続けたい」と笑顔を見せた...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)






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