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 すさみ町は25日、町のシンボル「イノブタ」を主食材にした給食を、町内の全小中学校7校で実施した。イノブタの給食は同町では初めて。子どもたちは「軟らかくて甘味があり、おいしい」ともりもりほおばった。
 雄のイノシシと雌のブタを交配した県産のイノブタは、あっさりして臭みがない上、うま味と甘味が特徴。しかし、町内では県畜産試験場と宿泊施設1軒でしか飼育していない。生産量が限られ、食べたことのない子どもが多い。
 このため、おいしさを知ってもらおうと、全国学校給食週間(1月24~30日)に合わせて町が企画した。
 献立はイノブタの煮込みハンバーグとイノブタ汁、町内の野菜を使った添え野菜とご飯、牛乳。教職員合わせて424食を調理した。
 周参見小では199食が配食された。イノブタを食べるのは初めてという6年の稲葉七海さんは「軟らかくておいしい」。一緒に試食した橋本明彦町長は「ハンバーグにして食べたのは初めて。

まろやかで子どもが喜ぶ味と感じた」と話した。
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B!!F1D.$O!"CO0h3h@-2=$N0l4D$G1981年から「イノブタダービー」を開催。86年にパロディー国家「イノブータン王国」を建国し、イノブタが町のシンボルとして定着している。
 しかし、「肉が思うように手に入らないのでは発展性に乏しい」と、町が生産者を増やす取り組みを始めている。
 同町では季節限定の特産品としてケンケンカツオやイセエビがあるが、イノブタは、取り組み次第で年間を通じて供給できるようになるため、期待が寄せられている。
 県畜産試験場によると、県内のイノブタ生産者は7戸で、常時平均100頭が飼育されているという。同試験場も50頭前後を飼育している。

■関連ニュース
市内の農家が野菜供給 田辺市の給食センター ('07/12/18)
ひまわり会の野菜が学校給食に採諭
僉^多粥
Π汰瓦丙惑櫃班照
('07/09/18)
(引用 yahooニュース)


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