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 不得意教科の学力をつけさせ、たとえ強制してもとにかく学習させる--。ベネッセコーポレーションが教員を対象に実施した「第4回学習指導基本調査」(07年)で、教育に対する教員の意識が10年前、5年前と比べて大きく変わったことが明らかになった。 調査は、全国の小中学校の教員約4000人、校長約1000人を対象に07年8~9月、郵送で行った。担当学年の割合はほぼ均等。それによると、授業や生活指導で「得意な教科の学力を伸ばす」「不得意な教科の学力をつける」のどちらに比重を置いているかの質問では、小学校教員で98年に56%だった「得意」が07年には26%に減り、「不得意」は43%から72%に増えた。

【関連】 みんなのニュース:小学生から「負け組」 勉強の目的見えぬ子供たち



 同様に、「自発的に学習する意欲や習慣を身に付けさせる」が
減り、「たとえ強制してでもとにかく学習させる」が増加。「勉強が苦手な子は別の能力を伸ばす」が減り、「どの子にもできるだけ学力をつけさせる」が増えた。小中学校とも同じ傾向だった。

 授業で(児童生徒が)「自分で調べる」ことや「表現活動」を心がける教員も減っている。小学校では02年の55%が07年には42%、中学校では40%から31%に減。一方、98年には小学校で15%だった「教科書に沿った授業」が07年には30%に増え、中学校でも23%(02年)から28%(07年)に微増した。

 宿題も増えた。小学校で宿題を「毎日出す」教員は98年の85%から94%に。中学校でも「授業のたびに出す」が増え、逆に「ほとんど出さない」は26%から16%に減っている...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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