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 「大きな声で読みなさい」。小学生の子供を持つ母親(39)は、国語の教科書を自宅で音読する宿題の相手をしながら、教科書の薄さと内容が気になって仕方がない。
 子供の保育園時代は「日本語ブーム」の渦中で、幼児番組で流れた落語の「寿限無(じゅげむ)」や宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をすらすらと覚えた。しかし、小学生の教科書の文章はやさしすぎる印象がぬぐえない。子供も胸をはって読めず、音読の声も小さくなりがちだという。
 「もっと子供が生き生きと読める文章はないのか」
 中学、高校の国語の教科書では著名人のエッセーや詩などの登場が話題になる代わりに、文豪の作品が姿を消すなどしている。
 10年前、学習内容が3割削減された現行学習指導要領導入時の教科書改訂で、ある中学教科書では夏目漱石、森鴎外の作品が消えたが、次の教科書改訂で復活した。


 学力低下の批判を受け、文部科学省が指導要領の範囲を超えた学習内容の盛り込みを認め、読解力不足を懸念した学校現場からの要望にこたえた揺り戻しだ。
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 高校教科書などを例に「読みやすいもの、教員が指導しやすいものが大半を占め、難解で保守思想に属する小林秀雄の文章などは、編纂(へんさん)の段階で外されている。教科書はこの20年ぐらい『ゆとり教育』の状態だ」という。
          ◇◆◇
 「子供たちが一番好きなのは論語と漢詩です。なぜでしょうか」
 東京都世田谷区の教員研修の場で、小学1年の担任教師の質問に、日本漢字教育振興協会の土屋秀宇前理事長は「文語文の響きが心地いいんですよ」と即答した。子供たちの反応は土屋氏の“予想通り”だった。
 世田谷区は昨年4月から「日本語教育特区」として独自の教科「日本語」授業を行っている...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080701-00000988-san-soci)






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