高等学校の最新情報 ： 江の川高校：０９年度から校 名、石見智翠館高に－－新経営方針 ／島根

　◇大学進学により力
　江津市渡津町の江の川高校（宅野幸徳校長、３４２人）を経営する学校法人江の川学園の宗近博邦理事長らが３１日、新経営方針を発表した。０９年度から新校名を「石見智翠（ちすい）館高等学校」として、石見地域の人材育成のための中核高校を目指す。
　目指すべき学校像として、私学の強みを最大限に生かし、これまで以上に大学進学に力を入れ、有名大学や医歯薬系大学への合格者を増やす。スポーツでは全国で活躍した野球、ラグビー、サッカーの３運動部を重点に、全国大会に出場し、プロチームでもスポーツを続ける人材を育てる。

石見地域の中学生がスポーツコースに入りやすいように、野球部は、入部部員数の上限（１学年２０人程度）を設け、県外生は１学年最大１０人までを設定。甲子園を目指す県内、石見地域の生徒たちの「夢」を応援する。
　また、将来、難関大や医歯薬系学部に進学を希望する生徒のため、付属中学を設置して中高一貫教育を実施していくことを検討。宗近理事長は「教育面のサービスを高め、地域の子供たちの夢を実現させたい
廚噺譴辰拭?畋膕豈兀遏

６月１日朝刊
（引用 yahooニュース）