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 天台宗を研究し、比叡山ろくに墓がある、ドイツ人ブルーノ・ペツォルトと妻ハンカの生涯や業績をまとめた本「比叡山に魅せられたドイツ人」が出版された。本を編集した「ペツォルト夫妻を記念する会」は「本を通して、地元で夫妻のことを語り伝えてゆきたい」と期待している。
 ペツォルトは、1910(明治43)年にケルン新聞の特派員として来日。仏教に関心を持ち、17年に旧制第一高等学校のドイツ語教師に就任。延暦寺も訪れ、「ゲーテと大乗仏教」「天台教学の精髄」などを執筆した。晩年は軽井沢に住み、49年に亡くなった。妻のハンカは東京音楽学校の外国人教師として歌手の柳兼子らを指導した。


 地元で、ペツォルトのことを知る人は少なかったが、偶然、墓のあることを知った教え子の小嶋昭道さん(88)=下阪本4丁目=ら研究者や地元住民が、2004年に記念する会を結成。追想録の出版を呼び掛けてきた。
 本はペツォルト、妻ハンカ、記念する会の3章で構成。天台座主から大僧都の僧階を受けた際の答辞や、日本の大乗仏教の教義を「宝」とたたえたペツ
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 会の名誉会長でもある小嶋さんは「ペツォルト先生には、日本の大乗仏教の神髄をヨーロッパに伝えるという意図があった。その思いを伝えていきたい」と話している。本は1000部作製。希望者に3000円でわける。問い合わせは記念する会事務局の岡見さんTEL077(578)0196。
(引用 yahooニュース)


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