高等学校の最新情報 ： 創価のゴジラ・大島 決めた特大Ｖ弾

　全国高等学校野球選手権地方大会は７月３１日、５大会で７試合が行われ、西東京は創価が１２年ぶり５度目の出場を決めた。静岡では春夏連覇を目指す常葉学園菊川がサヨナラ勝ちで決勝に進出。、新潟は日本文理と新潟明訓が勝ち上がった。１日は東東京、新潟、静岡で決勝が行われ、４９代表校がすべて出そろう。
　勝利の立役者は、１年生４番の大島隆宏外野手だった。同点で迎えた八回一死。八王子のプロ注目右腕・川嶋の投じた初球を、無我夢中でフルスイングした。
　「応援も何も聞こえなかった。（打った球は）覚えていない」。バックスクリーンへ飛び込む決勝ソロ。

大島はダイヤモンドを回り始めてから、ようやく大歓声が耳に入ってきた。
　１５歳５カ月の主砲。今大会を通して４番に座ったが、１８打数３安打と極度の不振に陥った。だが、片桐哲郎監督は「打てなくても４番。信頼している」と、打順を変えなかった。
　重圧を振り払うように毎晩バットを振り続け、気がつけば１０００スイングを超える日も。同校ＯＢで現創価大野球部３年の兄・大輔さんから
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　目標の打者は「パワフルなところが好き」という大リーグ・ヤンキースの松井秀。高校通算はまだ７本だが、ゴジラを目指す１５歳が、聖地で暴れまくる。
（引用 yahooニュース）