高等学校の最新情報 ： 【夏の高校野球】京都大会 福知山成美２年ぶり、７８校の頂点

　第９０回全国高等学校野球選手権記念京都大会（府高野連など主催）は２２日、西京極球場で決勝戦が行われ、序盤に大量リードを奪って主導権を握った福知山成美が立命館宇治を破り、２年ぶり３度目の甲子園出場を決めた。今年は北京五輪によって甲子園大会の日程が繰り上がったことに伴い、組み合わせ抽選会は決勝戦が行われた各球場で実施。試合後の抽選会で、福知山成美は来月８日の大会７日目、第４試合に出場することが決まった。

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　▽決勝（西京極）　　　　　　

立命館宇治　　　　　　　　　　

　０００　１００　０１０－２

　５０２　１００　００×－８

福知山成美

　初回に一気に５点を奪った福知山成美が、立命館宇治の反撃をかわし、甲子園へのキップを手にした。



　福知山成美は初回、二死から深瀬が右前打で出塁。高久の打球が三塁手の失策を誘って一、三塁とすると、福本が中前適時打を放って先制。さらに門林、椎葉、杉本に連続適時打が
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　先発・植田は速球とスライダーがさえ、９三振を奪って完投。立命館宇治打線に８安打を浴びながら、要所を押さえて２失点と好投した。

　立命館宇治は四回と八回に１点ずつを返し、６点を追う最終回、先頭の大崎が左前安打で出塁。続く森の死球で無死一、二塁と好機を作ったが、後続が併殺に倒れるなど、追い上げができなかった。　　　　　　　　　　

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　▽田所孝二・福知山成美監督の話　「今日は観客も多く、最高の舞台だった。これまでの目標は京都一だったが、今度は全国一を目指す...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース）