進学校の最新情報 ： 全国高校駅伝：清風と大阪薫英 女学院、新指導者迎え飛躍誓う ２３日・都大路 ／大阪

　男子第５８回、女子第１９回全国高校駅伝競走大会（毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催）が２３日、京都市内で開催される。府代表として都大路を駆け抜けるのは、男子が３０年連続３３回目の清風（大阪市天王寺区）、女子は２年連続２回目の大阪薫英女学院（摂津市）。両チームとも今年度から新しい指導者を迎え、昨年以上の活躍を誓っている。【渋江千春】
　◇古豪復活へ２０位以内を－－清風
　昨年３１位の清風が今年度から長距離の指導者として迎えたのは、同高ＯＢで、昨年度までＮＴＴ西日本で走っていた木村友泰コーチ（３０）。広いグラウンドが校内になく、大阪城公園周辺などでの練習に加え、進学校のため７時間授業の生徒もいる。なかなか全員が一度にそろうことのできない環境だが、木村コーチは「気候が安定した秋口から、選手みんなが順調に記録を伸ばしている」と自信をのぞかせる。


　外村翼主将（３年）も「年が近く、考え方が似ている部分も多い。一人一人の個性を引き出す指導をしてくれる」と信頼を寄せる。
　チームの中心は２年生。「こつ
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　和気あいあいとしたチームだが、練習後には円陣を組み、日替わりで選手が反省をチーム全員に伝えるほか、大会直前には外村主将が目標を書いた紙を全員に配ってチームワークをはぐくむ。３０年連続出場の節目に、外村主将は「２時間８分半を切って、２０位以内を目指したい」と古豪復活に意気込みを見せている。
　◇短距離イメージを覆す－－大阪薫英女学院
　大阪薫英女学院にも新しい指導者が加わった...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース）


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