進学校の最新情報 ： 全国高校ラグビー：県大会 花 園かけ、あす決勝 富山工ＶＳ砺波 ／富山

　◇富山工「挑戦者の気持ちで」／砺波「いつも通り丁寧に」
　第８７回全国高校ラグビーフットボール富山県大会（県高体連、県ラグビーフットボール協会主催、毎日新聞社、チューリップテレビ後援）の決勝が３日午後０時半から富山市森の岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場で行われる。高校ラガーマンの晴れ舞台、花園への切符をかけて、富山工と砺波が激突する。
　◆機動力の富山工
　２年連続１２回目の優勝を狙う富山工（山田浩史監督）は、走れるフォワードと運動能力の高いバックスが特徴。縦に押すだけでなく、巧みなボール回しで、展開力と機動力が持ち味だ。
　フォワードの中心となるのは主将の岩倉孝恭選手（３年）、小森康智選手（同）、堀田茂樹選手（２年）。昨年の花園に出場した岩倉選手は体重１０４キロとスクラムには絶対の自信を持つ。

昨年はバックスだった小森選手は、運動能力が高くチームの要。小森選手にボールが集まると有利な展開に持ち込める。堀田選手は縦の当たりはチーム１で破壊力が自慢。
　ハーフバックの関口裕基選手
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　チームは今年に入りタイトルがなく、夏合宿を２日延長するなど今大会にかけている。山田監督は「相手がどこでも、挑戦者の気持ちで、これまでやってきたことに自信を持って決勝に臨む」と連覇を目指す。
　◆基本重視の砺波
　砺波は今大会の優勝候補の筆頭だった富山第一を準々決勝で破り、波に乗る。富山第一には昨秋の新人戦から、夏インターハイ予選まで３回連続で敗れた。その度に課題を克服し今大会に臨んだ。
　部員はマネジャーを含めて３４人。進学校のため練習時間が毎日１時間半だが、試合中の集中力は高く、器用な選手が多い...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000157-mailo-l16）


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