進学校の最新情報 ： ニュージーランドの教育改革と 格差社会

子どもをニュージーランドへ留学させて、英語を身につけてもらおうという親御さんはアジア圏には多い。英語圏でも比較的、安価で、安全で自国からもそう遠くなく、自然が多く娯楽も少なく留学先にはうってつけという。はたしてこのドル高の現在、それがどの程度的を射ているのかはわからないが、この国の教育制度を敵に回すほど私には否定的な意見があるわけではい。

The Times Higher Education Supplementというのは、タイムズが新聞の付録小紙として発行している高等教育の情報誌だそうだが、2004年からは世界の大学ランキングを公表している。オークランド大学は、毎回50位以内に入っているし、オタゴやカンタベリーのような地方の大学でも200位以内にはつけている。大学の数の少なさを考えても、そう悪い結果とも思えない。

日本の国内で私立大でのんびりするのにかかるお金や、出た時に手に残る資格など考えても海外で大学生活を送るのは、選択のひとつにはなるだろう。

最近のニュージーランドを語る際、不動産価格の急騰とそれにともなうバブル経済、
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こちらは公立の学校は小学校から高校まで学区制となる。たとえば、有名進学校に行くのは、有名進学校地域在住の学区内の子供で、あまり芳しくない評判の学校があれば、その近くには必ず貧しい層の住居地が広がっているという、わかりやすくも残酷な状況がある。つまり、親がどこの住居地に家を構えているかで、子供の進学する学校が決まるという状態である。別に進学先の学校がどうでも、子供が賢ければ大学でもどこでも行くだろう、別に子供が勉強嫌いなら、どんな地域に住んでいても同じではないかと思うのだが、現実は荒んだ噂のある高校に子供を送りたい親は少ない...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース）


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