英語の最新情報 ： 亜大・ブース「１６０キロを目指 したい」

　米大リーグ、ドジャースとマイナー契約した亜大のロバート・ブース投手（２１）が６日、東京都内の同大学で記者会見した。「１６０キロを目指したい」と宣言、メジャー昇格の夢に挑む。
　米国人の父と日本人の母を持つブース。中学まではサッカー少年だったが両足の故障で断念、米３Ａの選手だった父の影響もあり、高校で野球を始めた。大学でリーグ初勝利を挙げたのは４年秋だったが、恵まれた体と最速１５２キロの速球に、小島日本担当スカウトがほれ込んだ。


　ブース自身、高校生のとき初めて生で見た野球がドジャース-ダイヤモンドバックスだという。「刺激を受けた」と、そのころから米球界挑戦は視野にあった。「今チャンスをつかまないと、もうないかもしれない」と、渡米を決めた。
　日本で生まれ育ったため英語が話せず「１番不安なのは言葉」と苦笑い。座右の銘「真っ向勝負」を胸に海を渡る。

(引用 livedoorニュース)