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 遼寧省大連市が、ソフトウェア開発とアウトソーシングサービス拠点として注目されている。アメリカのシリコンバレー、アイルランドのダブリン、インドのバンガロールに続く世界のIT拠点を目指し、ソフト・ハードの両面から投資を続けた結果、2006年のソフトウェア分野の売上は前年同期比50%増の約19億米ドルと、アウトソーシングサービス全体では、バンガロールとほぼ同じ売上を達成した。CNET科技資迅網が伝えた。

 海外企業にとって大連は、数カ国語に通じた優秀なIT人材が揃っており、通信インフラ、、税務、借地費用などのコストが安くて優遇政策も充実している。大学新卒者の1カ月のコストは北京市や上海市よりも安い約250米ドルで、インドと同程度。人材不足が深刻だが、大連政府は2010年までに技術系大卒生を8万人に増やす計画を実施しており、更に東京、ドイツ、米国など海外で採用活動を積極的に展開している。



 06年に大連は、ソフトウェア開発やシステムメンテナンスなどの売上が19億米ドル
に達したが、バンガロールは同分野で113億米ドルを得ている。しかし中国ソフトウェア協会のデータによると、05年に比べた成長率は大連が50%であるのに比べ、バンガロールは32%。また06年通年のソフトウェアアウトソーシングに関する総売上では、バンガロールとほぼ同額を達成している。

 hiSoftのTiak KoonCEO(最高経営責任者)によると、インドは英語ができるから有利だとされてきたが、中国に語学習得者が増えるにつれてメリットは減っている。大連には技術知識に加えて英語、日本語、韓国語ができる人材が豊富で、3-5年以内にもインドの言語メリットはなくなるとみられている。またバンガロールは近年基礎設備への投資を行っておらず、十分な投資を行う大連の魅力は益々高まっているという...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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