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【PJ 2007年10月14日】- フランス、イタリアは大分前に一度訪れたきりである。時として日本人とアメリカ人は正反対だと思う事がよくあったが、ヨーロッパの人々に関しては、アメリカ人よりはかなり日本人に近い気がした。それは日本と同じく長い歴史のある国同士という共通点から来るもののように私には感じられた。また、ジプシーの子どもの物盗りが横行していて、人種問題もあるのだろうが、パリやフィレンツェ、ローマは見た目には白人種が多く、古い建物や街並みもすばらしく、人々も穏やかで、統一の取れた美しい都市だという印象を持った。

 ヨーロッパをもっと知りたいと思っていたところ、この書をプレゼントされたので早速読んでみた。著者は南仏在住で、スウェーデン国籍の男性と結婚、かつては日本でコピーライターをしていた経歴を持っているが、現在は版画家でこれが初めての著書である。

特にこの本を書くために取材をした訳ではなく、いわば身辺雑記に比較文化論を取り入れた内容で、異文化に興味を持ち始めたばかりの方には面白い本かもしれ
ないが、ある程度通じた人には物足りない感が否めない。私はこの本に『淋しいアメリカ人』のヨーロッパ版を期待していたのだが、それは期待はずれに終わった。私が感じたフランスやイタリアの男性とアメリカ人男性の違いはどこから来るのかという疑問にも答えは見いだせず、ヨーロッパ的思考の特異な点も見当たらず、むしろアメリカとの共通点が多いように思われた。

 が、中にひとつ、大変共感する個所があったのでそれを紹介したい。

 174ページの「30歳離れた仕事の大先輩も友達」以下にはこういう事が書かれている。

 ヨーロッパでは親子ほど年が離れていても「友達」と呼び、先輩後輩などという縦関係ではなく、平等で対等につきあう、という...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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