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文章力の低下が言われて久しいですが、これは我が国に限らず香港など、外国でも起こっている現象のようです。ゲーム機がありケータイがありコンピューターがあり、娯楽は無限にあります。そこに来てなぜ時間もかかり読みにくく能動的な読書をしなくてはならないのでしょうか。

マンガで十分だと思います。
香港では週に1時間程度の読書量だそうですが、読書を物理学や医学のように専門分野と考えてはどうでしょうか。「日本語ができなくて何が英語だ、物理学だ」という頭の固い方もいるかもしれませんが、ある偉人は言いました。「生き残るのは強いものではない。変化するものだ。」

たしかに読書をすれば文章力がアップするかもしれません。しかし就職する段になると現代国語よりもプログラミング言語や英語の方が有利に働きます。現代国語は「いやー、あまり読書しなくてね。

」と言っておけばいいでしょう。わたしも難しい言い回しをすると「文章を書く人なのですね。」とは言われますが尊敬されているかは別です。内心、相手は苦々しい思いをしているかもしれ
ません。

当然、試験の一般教養などでは国語力が問われるわけですが若者を理解しない人は国語力がすべての基礎であると思っているようです。恥ずかしながらわたしは大学生になるまで新聞が読めませんでした。文学をむさぼるように読むようになってはじめて新聞や言い回しの難しい文章(哲学など)がわかるようになりました。

山田悠介という作家がいます。ベストセラー作家です。ケータイ小説があります。売れています。大人の方々は本もあまり読まず(昔読んだからもういいと思っている)若者は読書をすべきだでは筋が通りません。思想が退化したなどグチのオンパレードですが、自分では新刊本を買っているのでしょうか?古本屋で用を済ませていませんか?...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000010-tsuka-ent)


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