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 財政制度等審議会(財務相の諮問機関、西室泰三会長)は3日、09年度予算編成に向けた建議(意見書)を額賀福志郎財務相に提出した。解散・総選挙や09年度からの道路特定財源の一般財源化をにらみ、各省庁や与党から高まる歳出圧力を「予算分捕り合戦」と批判。新たな借金に頼らず毎年の政策経費を賄う基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を11年度に達成する政府目標の堅持に向け、歳出削減方針の徹底を求めた。

 さらに、08年度末の国と地方の長期債務残高(778兆円)が国内総生産(GDP)の1.5倍にのぼることから、財政規律が緩めば「国債金利の急上昇が懸念される」との警戒感を示した。一方、高齢化で膨らむ社会保障の財源問題については、特別会計の積立金取り崩しなどの「埋蔵金」に「安定財源を期待するのは困難」と指摘。

09年度の基礎年金の国庫負担の引き上げも含めた社会保障の安定財源確保に向け「消費税を含む税体系の抜本的改革を早期に実現させる必要がある」と明記した。財務省は建議を政府の経済財政諮問会議に提出し、今月下旬にまとめら
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 建議は社会保障費抑制のため、介護保険の給付範囲・利用者負担の見直しや雇用保険の国庫負担廃止などの検討を要請。文部科学省が教育予算を経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の対GDP比5%にするように求めていることに対しては「(少子化を勘案すれば)日本の教育支出は先進国と遜色(そんしょく)ない」と反論した。【清水憲司】

 ◆財政審建議の骨子◆

・歳出圧力増大は予算分捕り合戦の様相、国債金利の急上昇を懸念

・11年度の基礎的財政収支黒字化目標を堅持

・「骨太の方針06」に基づく歳出改革の徹底

・消費税を含む税制抜本改革の早期実現...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080603-00000135-mai-bus_all)






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