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 早稲田大理工学部(東京都新宿区)は09年度の留学生向け入試から、英語で出題する筆記試験や、大学入試センター試験に相当する各国のテストの点数で合否を決める新制度を導入することを決めた。従来は日本語による筆記試験しかなかった。大学間の国際競争が激化する中、日本語で受験しなければならない負担を軽減し、外国の優秀な学生を確保するのが狙い。国内の理工系学部でこのような制度を導入するのは極めて珍しい。

 早大によると、これまでは日本語による筆記試験(英語、数学、物理など)を実施。入学希望者は高校卒業後、日本語を1年間勉強した後に受験するケースが大半で、留学生からは「時間と費用が惜しい」との声も多かった。



 このため、09年度入試から▽英語による筆記試験(数学、物理など)▽大学入試センター試験と同様な各国のテストの点数と面接試験で合否を決めるAO入試--も実施する。新制度の受験者には日本語試験は課さない。現在理工学部に在籍する留学生は85人で、合格者数は毎年20~30人前後だが、新制度導入で倍増を目指す。


 新制度による合格者は入学後も1、2年生の教養・基礎科目は、日本人学生とは別に英語で授業を受ける。しかし、3年生から本格的に始まる専門科目は日本人学生と同じ教室で受講するため、1年生から「日本語」を必修化して習得させるという。【三木陽介】
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080607-00000039-mai-soci)


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