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 山梨県立甲府一高(甲府市)は、大正時代から続く伝統行事の「強行遠足」(10月)に参加する男子生徒にICタグを携行させてルート通過を確認することを決めた。生徒の死傷事故で55キロまで大幅に短縮された距離が、今年から75キロまで戻され夜間も歩くことに伴う措置。「安全確保と迷子防止」が主な理由だが、学校内部からも「過保護では?」「行き過ぎた管理につながる」との声が出ている。

 遠足は、体力と気力を鍛えようと1924(大正13)年に始まった。11年前からは、男子が学校から長野県小諸市役所まで105キロを約22時間で、女子が山梨県北杜市から長野県小海町まで47キロを9時間かけて歩いていた。02年10月、女子生徒2人が乗用車にはねられ死傷する事故が発生。翌年から男子は55キロ、女子は30キロに短縮され、昼間に実施された。



 しかし、卒業生などから「限界に挑戦する本来の姿に」との要望があり、今年から男子だけ75キロに延ばすことが決定。当日は、男子約450人が午後10時に出発。ICタグによって検問13カ所の通過ごとに
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 新津元(はじめ)校長は「教職員数が10年前に比べ約1割減り生徒の誘導に十分な人員を充てられなくなっている。管理する意識はない」と説明。一方、同校関係者は「高校生を管理するようなことをしてまで、距離を延ばす必要があるのか」と疑問を呈している。【中村有花】

 ▽教育問題に詳しい尾木直樹・法政大教授 まるで動物を扱っているかのよう。先生の励ましなど、対話しながら歩くことに意味があるのではないか。ICタグを付けること自体が管理で、教育現場にこの動きが広がることを危惧(きぐ)する...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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