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 2006年7月、ドイツ・ワールドカップが終わると、日本サッカー界のヒーローは突然ピッチを去った。中田英寿(31)は狭いピッチを飛び出し、広い世界を見たいと考えた。それまでの蓄えで2年間に60カ国・160都市余りを回ったが、まだ中田の旅は終わっていない。「世界を歩き回りながら最も多く考えたことは、“世界の人々に何かをしたいのに、どうすればいいのか分からない”ということでした」 第5回ソウル環境映画祭(22日から28日まで、環境財団主催)の招待を受け来韓した中田は23日、ソウル・ワールドカップ・スタジアム(ソウル市麻浦区)内の映画館CGVでインド・ガンジス川の汚染問題を取り上げた『黒いガンジス』を鑑賞した。上映終了後、外に出てきた中田はまず、「僕を“環境運動家”と呼ばないでください」と丁重に念押しした。

「“運動”や“活動”といった言葉は僕に合いません。僕はただ、自分が感じた通りにしているだけです」 カンボジアの地雷撤去現場では手足を失った子供たちに会い、ベトナムの児童養護施設では養
子の受け入れについて真剣に悩んだ。中田は世界各地で出会った恵まれない人たちの力になりたかった。「何かをしてあげたいという考え方でアプローチするのは意味がないと思いました。ただ、僕たちが自分自身のためにできることを探してみようと思いました」 そうしたテーマから生まれたキャンペーンが、中田の「TAKE ACTION!2008」だ。短冊に願い事を書く日本の伝統行事「七夕」からヒントを得たこのキャンペーンは、「世界のためにできる何か一つのことを、楽しみながらやってみよう」というものだ。環境・貧困・教育問題など決められたテーマはない。中田は「僕もその“何か一つ”を捜しているところです」という。 自分の考えを世の人々と分かち合う方法として、中田は一番自信があるサッカーを選んだ...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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