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 英語を母国語としない人を対象とする国際コミュニケーション英語能力テスト(TOEIC)が韓国で1982年に初実施されて以来四半世紀が過ぎ、韓国人の成績が世界でも最高水準に達した。 TOEICを運営する米国の非営利団体ETSが日本を含め、2005年にフィリピン、ブラジル、タイなど53カ国・地域の成績を比較した結果、韓国人の平均成績は598点で、非英語圏で最高となり、日本(562点)、台湾(529点)、タイ(501点)などを上回った。06年も韓国人は601点で世界最高だった。 2000年までは、韓国は日本とトップを争い、順位が入れ替わっていたが、01年以降は日本を10−30点リードするようになった。職種別で見ると、公共団体、小売業など一部分野を除き、韓国は日本の同じ業種で働く人より平均成績が高かった。また、会社の職位別で見ても、韓国は全ての職位で日本より高い成績を収めた。

 韓国人のTOEIC点数が優れている理由について、梨花女子大英語教育学科のある教授は、「TOEIC問題は定型化
されており、練習をすればするほど成績が上がる。韓国では学習塾や習い事などが重視されている上、TOEICに代わる試験がないことも理由だ」と分析した。 過去25年間で韓国人のTOEIC市場も大きく拡大した。05年の全世界の受験者450万人のうち、韓国人は200万人(日本人は170万人で2位)で、半数近くを占めた。06年に受験者が納めた受験料だけで2000億ウォン(約232億円)に達する。現在企業1000社余りが入社や昇進に際し、TOEICを重要な評価基準としており、04年からは司法試験、外務高等考試(外務公務員試験)などの各種国家試験でも英語の試験にTOEICが活用されている。 しかし、TOEICでは英語能力を正確に測定できないという批判も多い。高麗大学英語教育学科のチェ・ソクム教授は「TOEICはビジネス英語中心で、学生が点数を上げるために定型化された問題の解答を当てる練習ばかりするため、むしろ英語教育を阻害している面がある」と指摘した...ニュースの続きを
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(引用 livedoorニュース)


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