教育の最新情報 ： 公用自転車５台を初導入 宇治田 原町、ガソ\リン高騰に対応

　京都府宇治田原町はこのほど、ガソリン価格の高騰に対応して、初めて「公用自転車」を導入した。町役場、水道庁舎など公共施設４カ所に計５台を配備し、公用自動車の利用を控える取り組みを始めている。
　同町はこれまで、公用自転車はなく、移動手段は公用自動車が主だった。今回、排ガスによる環境への影響も考慮し、公用自転車を採用した。自転車は、町役場に２台、水道庁舎、教育委員会が入る町総合文化センター、町立保育所に１台ずつ備え付けている。

原則として、各施設から半径１・２キロ以内の業務上の移動に利用している。
　町役場から半径１・２キロの範囲には、水道庁舎、町立保育所、図書館、銀行、郵便局など職員の行き来が多い施設が含まれ、導入から約半月で計約５０回の利用があった。
　同町は、１日１回１・２キロ離れた場所への往復に自転車を利用するとして、５台で年間約５万円の節約になるとみて、積極的に利用するよう職員に求めている。
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080701-00000009-kyt-l26
）