教育の最新情報 ： 仙台市教委：中高一貫校は「仙台 青陵」 市立３校名称案 ／宮城

　仙台市教委は、０９年度開校する市立３校の新しい校名案を市議会市民教育委員会に報告した。２月開会の定例市議会で条例改正を経て正式決定する。
　市初となる中高一貫校の校名案は「仙台青陵（せいりょう）中等教育学校」。青葉区の丘陵地に立地することなどに由来する。校舎は仙台商高と統合する仙台女子商高の跡地に設置され、男女共学となる。定員は１４０人。


　夜間定時制の仙台図南萩陵高（宮城野区）を衣替えする新定時制高校は「仙台大志（たいし）高校」。定員は１２０人。生徒は自分のスケジュールに合わせ、昼と夜間の両方で履修できる。
　仙台商（泉区）と仙台女子商の統合高は「市立仙台商業高校」。現在の仙台商高の場所で開校する。定員は３２０人で８クラス編成の予定だが、統合する０９年度は高２以上が１学年１１クラスとなる。【比嘉洋】

１月２８日朝刊
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000110-mailo-l04）