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◇生きる力に任せよう--佐藤由美子さん(42)=小山市田間
第16回とちぎ教育の日生涯学習フェスティバル「幼稚園教育振興の集い」で、「私流シンプル子育て」と題して体験を発表した。
9歳から3歳の2男1女の母。長男が誕生し、初めて母親になった時は、育児書、育児サークル、情報交換、早期教育など「大きな夢を抱き、情報に振り回された。してあげる、が常に頭にあった」。
子供が3人になって「親が手を出していたこと、与えていたことの多さ」と「子供自身が考えて、子供なりに満足していること」に気付いた。
肩に力の入った子育てから、ある程度「子供自身の生きる力」に任せようと考えを変えた。「まだこれから長い子育て。ゆっくり行こう、焦らずに。主役の子供の応援団長として見守っていくつもりです」
今後も変わらない子供へのサポートは、就寝前の毎日の読み聞かせと、毎週土曜日のテレビをつけない日、だという。小山幼稚園後援会長。【佐野信夫】
12月3日朝刊
(引用 yahooニュース:http://hea
dlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071203-00000039-mailo-l09)
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第16回とちぎ教育の日生涯学習フェスティバル「幼稚園教育振興の集い」で、「私流シンプル子育て」と題して体験を発表した。
9歳から3歳の2男1女の母。長男が誕生し、初めて母親になった時は、育児書、育児サークル、情報交換、早期教育など「大きな夢を抱き、情報に振り回された。してあげる、が常に頭にあった」。
子供が3人になって「親が手を出していたこと、与えていたことの多さ」と「子供自身が考えて、子供なりに満足していること」に気付いた。
肩に力の入った子育てから、ある程度「子供自身の生きる力」に任せようと考えを変えた。「まだこれから長い子育て。ゆっくり行こう、焦らずに。主役の子供の応援団長として見守っていくつもりです」
今後も変わらない子供へのサポートは、就寝前の毎日の読み聞かせと、毎週土曜日のテレビをつけない日、だという。小山幼稚園後援会長。【佐野信夫】
12月3日朝刊
(引用 yahooニュース:http://hea
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日本の教育を憂う
性別:
男性