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【PJ 2008年02月12日】- 大相撲は、揺れている。協会も、力士も、國も、メディアも、ファンも。丸い土俵の歴史と、格調と、闘魂と、文化はどこに行ったのだろうか。日本的なスポーツとして、世界に誇れる文化と言える財産なのに、自らの手で崩壊へと手を貸すのだろうか。日本古来の武士道から出発した、格闘技は、教育にも取り入れられて、日本人の文武両道の支えとなって来た歴史がある。武道である、柔道、剣道、相撲道、弓道、空手道、合気堂、居合道は、日本的格闘技から、スポーツとして、世界的な競技として成長して来た。

 しかし、スポーツ化して、世界的になる事に従ってその本来日本的文化たる、精神性が希薄になり、単なる勝ち負けの勝負の世界になっている。それは、時代の流れであり、容認せざるを得ない事であるが、守らなくてはならないものは、それを、示して、納得させその伝統文化を守って行って欲しいと思う。



 こう言うと、すぐ、古い、あるいは、戦争イメージとか、過去に帰りがちで、世界に通用しないと一蹴(いっしゅう)さ
れるが、日本の伝統と文化の良きところを捨ててまで迎合するから、はっきり言って日本人は甘く見られる、お人よしなのだ。その代わりに、経済的に金権で、ものを言う傾向が強くなっている。

 柔道は世界へ通用しているオリンピック種目である。しかし、その、柔道の姿勢、審判の問題は正しいのか。日本の柔道家たちは納得しているのか。日本の柔道選手たちは、世界のレベルから突き落とされつつあるのが現状だろう。

 相撲道は、プロである大相撲はどうなのであろうか。時津風部屋の傷害致死事件まで至り日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は、決断に迫られている。国会でコップ水まき事件の格闘家、文部科学省の松浪健四郎副大臣にまで呼び出され、外部から理事登用を要望された...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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