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「5、7、5、たった17文字から世界が広がる」。すさみ町の佐本小学校と佐本中学校は本年度から両校の児童(6人)と生徒(6人)全員で俳句に取り組んでいる。周囲の自然に目を向け、言語感覚を磨くのが狙い。高齢化が進む地域との交流も生まれている。
毎月、「初夏」「山」「光」などテーマを設定して、俳句集会で出句。子どもたちの互選で優秀作品を選び、どんな気持ちで作ったかを発表している。
10月の集会で最多得票だったのは菊地悠太君(中学1年)の「十五夜の 月の光が 夜照らす」、浅田群青君(小学5年)の「冬の山 朝日がすべてを 照らしてる」。
浅田君は「俳句の種を探そうと日常を見る目が変わった。小さな出来事を大きく膨らませるのが楽しい」と目を輝かせる。
作品は区内全戸に配布する学校だよりに掲載。子どもたちに刺激を受けて俳句を始めた高齢者や、作品を講評し助言してくれる住民が現れるなど、新しいつながりが生まれている。
校内の俳句紙「佐本小中俳壇」に講評を寄せて
いる同地区の中露虎男さん(77)は「純真な子どもならではの視点を大切にしてほしい。毎月、届けられる俳句で成長を見るのが楽しみ」と目を細める。
那須勝美両校校長は「考え方や感性など子どもたちの個性を再発見できた。少子高齢化が進む地域で、俳句を通じて学校に関心を持ってもらい、地域ぐるみの教育が進められれば」と話している。
(引用 yahooニュース)
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毎月、「初夏」「山」「光」などテーマを設定して、俳句集会で出句。子どもたちの互選で優秀作品を選び、どんな気持ちで作ったかを発表している。
10月の集会で最多得票だったのは菊地悠太君(中学1年)の「十五夜の 月の光が 夜照らす」、浅田群青君(小学5年)の「冬の山 朝日がすべてを 照らしてる」。
浅田君は「俳句の種を探そうと日常を見る目が変わった。小さな出来事を大きく膨らませるのが楽しい」と目を輝かせる。
作品は区内全戸に配布する学校だよりに掲載。子どもたちに刺激を受けて俳句を始めた高齢者や、作品を講評し助言してくれる住民が現れるなど、新しいつながりが生まれている。
校内の俳句紙「佐本小中俳壇」に講評を寄せて
いる同地区の中露虎男さん(77)は「純真な子どもならではの視点を大切にしてほしい。毎月、届けられる俳句で成長を見るのが楽しみ」と目を細める。
那須勝美両校校長は「考え方や感性など子どもたちの個性を再発見できた。少子高齢化が進む地域で、俳句を通じて学校に関心を持ってもらい、地域ぐるみの教育が進められれば」と話している。
(引用 yahooニュース)
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