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【PJ 2008年02月17日】- 先日、お伝えした映画「ひめゆり」と同日の2月16日から、東京・渋谷アップリンクXにてロードショーが始まった映画「マリアのへそ」を紹介したい。ドキュメンタリーとドラマが融合したスタイルの映画「マリアのへそ」はフィリピンの首都マニラに暮らすストリートチルドレンと呼ばれる少女マリアが主人公である。マリアを演じる少女リカは実際路上で生まれ現在も路上生活をしている。マニラで開かれたオーディションに応募し、その意気込みが日本人監督である野澤和之の心を掴(つか)み出演することとなった。

 映画では大都市マニラの騒がしい情景の中でマリアの笑顔や家族との暮らしが描かれているが、とても日本人によって作られたとは思えない。

フィリピンに対する愛があふれている。もう一人注目の登場人物は路上の教師役のブッチ先生。本名もブッチで本物の路上の教師。英語ではストリート・エデュケーターと呼ばれている。映画の中で、路
上の人々を見てまわる映像は、すべて現実である。ブッチ先生と野澤監督が出会った事でこの映画が生まれたという。

 記者もフィリピンで1年間暮らした事があるゆえわかることであるが、フィリピンを旅行しても、日系企業で働いていたとしても、留学していても、彼らが路上で寝たり、路上で生活したりしているという事を本当の意味で感じることはできない。彼らを一瞬目の前にしても、日本人は日本人としてフィリピンで生活できるからだ。日本にいる私たちにとってこの映画が感じさせてくれるものはとても貴重である。

 優しさや悲しさがあふれる映画であるが、私たちには元気と希望を与えてくれる映画だ。フィリピンの田舎の風景も美しい。ぜひ予告編を観て、劇場に足を運んで欲しい...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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