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 「怖い」「痛い」-。震度6強を観測した岩手県奥州市の保育所では、割れた窓ガラスでけがをした子供たちの泣き叫ぶ声が響いた。余震が続く中、手当てや避難誘導に追われた保育士たち。幸い大けがに至った子供はいなかったが、余震に対し過剰に怖がる子供もいるなど、保育士からは子供たちの恐怖心を取り除けるか、“心の傷”を気にかける声が相次いだ。

 同市江刺区の玉里保育所。地震発生時、1~5歳までの13人が所内にいたが、このうち6人が割れた窓ガラスで頭を切るなどのけがをした。保育士の菅野淳子さん(33)は、登園した子供を玄関に迎えに行く途中、激しい揺れに遭遇。「避難する余裕もないほど、いきなり激しい揺れが来た」と振り返った。

 その後、割れた窓ガラスの散乱した所内にいるのは危険と判断、子供たちを園庭に誘導して傷口の手当てなどを行った。

その間も、計3人いる保育士の足に抱きついて離れない子供たちがいたという。菅野さんは「ガラスが割れる大きな音を聞いたり、出血を見たりした。余震にも過敏に反応して怖がっていた」と話した。


 子供たちの心理的影響を心配するのは、けが人のいなかった保育所も事情は同じだ。

 同市の田原保育所では、1~2歳児6人が在所していた。目立った被害はなかったが、菊池裕樹所長は「余震が続くので、そのたびに机の下に避難しなければならない。子供が保育士の抱きついたまま離れず不安そうな表情。今後の精神的な影響が心配だ」と表情を曇らせていた。

 文部科学省のまとめによれば、今回の地震で大学や小中高校など教育・研究施設で、天井板が落下したり窓ガラスが割れるなどの被害は、少なくても計75カ所に上ったという。岩手県北上市の「江釣子(えづりこ)古墳群」で石積みの一部が崩落した...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080614-00000960-san-soci)


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