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 ◇福岡市で進む里親普及事業
 熊本市の慈恵病院の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に預けられた子どもの養育のあり方などを議論する県と熊本市の検証会議が始まった。2年後に国などへの提言を取りまとめる予定で、座長の柏女霊峰(かしわめれいほう)淑徳大教授は「(ポストで)子どもの命が救えても、その後の幸せのために何を用意すればいいのか。そこを議論しないと『人生は救えなかった』ということもあり得る」と語った。子どもたちの未来のために求められるものは何か。福岡市で進められている里親普及事業を通じて考えた。【山田宏太郎】
 ■家庭を知らず
 「初めてうちに来た時、台所や洗濯機を珍しそうに見ていました」
 福岡市の宮本智子さん(47)は昨年のお盆前後の4日間、同市の「里親ボランティア」で2歳の女児を預かった。


 生まれてすぐ乳児院に預けられた女の子は、家庭を知らなかった。初日は絵本で気を引いても無言。食事もほとんど口にしない。翌朝、戸惑いがピークに達したように大泣きした。うち解けたのは、それか
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 別れの日。施設に向かう途中、急に宮本さんの夫が言った。「記念品を買おう」。スーパーで選んだのはアンパンマンのぬいぐるみ。女の子は店内を走り回ってはしゃいだ。数日後、施設職員から彼女の様子を聞いた。 「帰ってきた日の夜は大泣きしていました」
 ■できることから
 宮本さんは今、NPOの事務局長として福岡市と「市民参加型里親普及事業」に取り組む。「里親といっても難しく考えないで、子どものためにできることを」。里子の体験談発表などを通して、参加者に協力を呼びかける。事業により同市の里親登録は3年前より30人以上増えた...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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