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 ◇フィルム買い取り、11万フィート・50時間分に

 市民の寄付を基に米軍が撮影した沖縄戦のフィルムを買い取って上映してきた「沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会」(事務局・那覇市、役員22人)が今年、設立25周年を迎えた。これまでに買い取ったフィルムは約11万フィート、50時間分に達する。23日は沖縄の全戦没者を追悼する慰霊の日。

 会は1983年、沖縄戦でひめゆり学徒隊の女子生徒を引率した仲宗根政善氏(故人)を代表に発足した。「1人100円で1フィートを」を合言葉に街頭募金などで寄付を募り、翌年、約1万フィートの未公開フィルムを取り寄せた。沖縄戦の映像で度々紹介される「白旗の少女」も、このフィルムの中にあった。初の上映会場となった那覇市民会館には約2500人が詰めかけ、映し出された子供の映像に「あれは自分だ」と名乗り出た人もいたという。

 その後もフィルムを買い取り、生存者の証言も撮影。05年までに3本のドキュメンタリーを制作した。沖縄戦の実相を伝える作品として、平和学習などに使われている。

 会によると、米国立公文書館
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 福地曠昭(ひろあき)代表は「県民に支えられて沖縄戦を語り継ぐセンター的役割を四半世紀果たしてきた」と振り返った。一方で「名護では新基地建設(普天間飛行場代替施設)が進んでいる。(日本軍基地が次々にできた)沖縄戦前のようだ」と話した。募金や作品の問い合わせは事務局(098・862・2277)。【三森輝久】

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(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000015-maiall-soci)


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