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 中国の政治指導者の執務室や公邸がある北京市中心部の中南海で2002年から5年間、ある学習会が開かれてきた。同学習会には胡錦濤国家主席をはじめ、最高指導部の共産党政治局員ら23人が参加、5年前の第16回共産党大会の際に設置された。そして、9月28日午後には中南海にある講堂「懐仁堂」で現在のメンバーによる最後の「集団学習」が開かれた。カジュアルなジャンパー姿で出席した政治局員らは、上海対外貿易大学の王新奎教授と国務院発展研究センターの隆国強研究員から「対外開放拡大と国家経済安定」というテーマで講義を受け、討論を繰り広げたという。 2002年12月26日に「憲法」をテーマに初の講義が行われてから5年間、計44回にわたり、40日に1回のペースでこうした集団学習が続けられてきた。

胡主席は出席者に対し、「着実に、熱心に学習しないと後れを取ることになる」と呼び掛けた。 専門家2人による講義と質疑応答で約3時間にわたり行われる胡錦濤指導部の集団学習は、テーマが多彩なばか
りでなく、内容も実際の政策と関連が深く、「思想学習」主体だった過去とは明らかに異なる。03年にSARS(新型肺炎)の感染が拡大した際にはその予防法を学び、インターネット使用者が人口(13億6000万人)の10%を超えると、「健全なインターネット文化育成プラン」について学んだ。44回の集団学習のうち、「世界」「国際」「海外」などの単語がテーマに含まれるものが40%を占め、国際感覚を養うための指導部の努力がいかばかりかをうかがうことができる。 「経済のグローバル化」がテーマになった22回目の集団学習の講師を務めた中国人民大学の黄為平教授は、「胡主席は中国と米国、中国と欧州間の貿易摩擦について質問し、温家宝首相は人民元レートの変動問題について尋ねた」と振り返った。北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員

(引用 livedoorニュース)


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