受験生の最新情報 ： 高校入試：公立前期選抜・合格 発表\ 「よかった」涙ぐむ親 ／長野

　◇携帯電話に番号収める姿も
　県内の公立高校で１５日、０８年度前期選抜（自己推薦型）の合格発表が行われた。県教委によると、受験した１万１１０１人のうち、５９５４人が合格した。課程別では▽全日制５７４７人（実質倍率１・８６倍）▽定時制６２人（同１・３４倍）▽多部制１４５人（同２・０８倍）だった。
　来年度から新たにスタートする市立長野（長野市）も同日午後１時に合格者を発表した。

合格した受験生の両親らは歓声を上げたり、携帯電話のカメラに収めたりしていた。
　合格した受験生の母親（４５）は「新しい伝統の中で学びたいと言って頑張っていた。倍率は高かったが、合格して良かった」と涙ぐみながら喜んでいた。
　入学確約書の提出期限は２１日正午まで。後期選抜の受付期間は２２～２６日正午。また１５日発表された私立高校の推薦入試は３２１５人が受験し、３１８１人が合格した。【藤原章博】

２月１６日朝刊
（引用 yahooニュース）