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 早稲田大学が今月、大阪の中堅上位の私立「摂陵(せつりょう)中学・高校」を来年度から系属化すると発表した。少子化が進行するなか、優秀な人材確保に向け全国に網を広げ始めた早稲田と、生き残りへの危機感から有力私大との提携を模索していた摂陵の思惑が合致し、実現した形だが、同校から昨年度早大に現役合格した生徒は2人。それが4年後には確実に40人が現役で進学できることになり、教育関係者の間では驚きと波紋が広がっている。エリアを越えた「学生囲い込み戦国時代」の幕開けともいえそうだ。(山澤義徳)

■生き残りかけ提携

 今回の系属化に伴い、摂陵(茨木市、昭和37年創立、男子校)は早稲田側の理事を迎え入れ、校名を変更する。同時に1学年(現行定員335人)に40人の推薦枠を設け、平成23年度卒業生から早稲田へ送り込む。



 摂陵の19年度現役合格者実数は関関同立の4大で計88人を数え、進学塾関係者によると、「公立高校と併願する『北大阪の進学校』」という位置付けだが、今回の系属化により、「専願が増、『関西の人気校』
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 摂陵が私大との提携を探り始めたのは3年前。経営母体の大阪繊維学園理事長に武藤治太・大和紡績会長が就任したことを契機に、財界人脈を通じ東西複数の大学と交渉を重ねてきた。

 武藤理事長は「近隣で付属化や共学化が相次ぎ、生き残りに危機感を抱いていた」と説明。今春の中学・高校入試ではともに開校以来初の定員割れを記録しており、「系属化をはずみに進学実績を上げ、安定的な生徒確保につなげたい」としている。

■関西に拡大の余地

 一方、早稲田の担当者は関西本格進出を決めたことについて、「関関同立のブランド力が強く、関西出身の学生が少なかったことが理由の一つ」と説明する...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)






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