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 東京や京阪地区などの大都市圏の私立大が出張入試などで07年度の志願倍率をアップさせる中、東海地区の私立大は志願者数や志願倍率が2年連続で低下したことが、日本私立学校振興・共済事業団(東京都)の調査結果で31日、分かった。事業団は「東海は都市圏ながら、東西に志願者が流出する傾向が顕著になっている」と分析。今後、東海地区の私大経営は厳しさを増しそうだ。
 同事業団が実施した入学志願動向調査によると、愛知、岐阜、三重、静岡4県にある四年制私立大は65校181学部(5月1日現在)で、07年度の入学定員は06年度より微増の4万2976人。一方、志願者数は21万4685人で同4553人減。

志願倍率も5.16倍から5倍に低下した。
 大都市圏では東京や京都・大阪を中心に私立大の志願者が増え、志願者倍率も06年度に底を打って07年度は上昇。けん引される形で全国平均も志願倍率は6.67から6.79倍に上昇した。
 さらに、全国の私立大の定員割れ大学数は、06年度の40.2%から今年は39.5%に改善されたが、東海
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 ある東海地区の私大学長は「以前から東京や関西の大学は愛知県をはじめとする東海地区の受験生獲得に熱心で、その影響が出ているのだろう。学部の新設などで受験者を引き留めないと志願者の増加は難しい」と話し、同事業団情報支援室の比留間進室長は「東海は志願倍率が下がったが、合格者数は増やし、定員充足率を上げた。志願者の減少などに伴う厳しい環境から大学全体として経営を重視した結果だろう」と分析している。     【井崎憲】
(引用 yahooニュース)


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