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 県内でも明らかになった、県議らに対する教員採用試験結果の事前連絡。16日の記者会見で、武藤克己教育長ら県教委幹部は「あくまで結果の通知」と、採用の口利きについては否定する一方、慣例として20年以上続いていたことを認め、「公平性の面から問題があった。今年から取りやめる」と陳謝した。ただ依頼メモなどが廃棄されており、今後詳細な調査を行うかは明らかにしなかった。一方、県人事委は県職員採用試験で同様の事例がないか調査を始めた。
 記者会見で武藤教育長は「公平性に欠けるという認識はあったが、『一刻も早く結果を知りたい』という親御さんの気持ちと考え、罪悪感はなかった」と述べる一方、「不特定多数の人に聞かれても答えなかっただろう」と、職務や縁故による便宜を認めた。


 県教委によると、受験生に合否を郵便で発送後の当日午後5時以降、照会のあった議員らに電話で結果を連絡していた。
 照会は毎年数十件。教育長あてに十数件あったほか、教育次長や担当課長などにも寄せられた。国会議員や県議、市町村長のほか、教育長個人が以前の部署
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 メモは取りまとめた上で、担当課の課長補佐に渡され、当日は課長補佐や職員が手分けして電話するなど、組織的に行われていた。
 武藤教育長は「連絡は合否通知発送後で、公務員の守秘義務違反にはあたらないと思う」としたが、処分については教育委員会の判断を待つと述べた。
 政令市移行で昨年度から教員採用試験が移管された新潟市教委は、取材に対し「事前連絡などはなかった」と説明している。【渡辺暢、岡田英】

7月17日朝刊
(引用 yahooニュース)


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