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2008年6月4日、北京市教育考試(試験)院は、同市が本格的な大学入試準備期間に突入したと宣言。今年から教育部、公安部、工業信息(情報)化部が連携して通信機器を使ったカンニングなどの不正行為を防ぐとともに、「大学入試指揮部」を設置して安全に入試が行われるよう努めると発表した。地元紙「北京晩報」が伝えた。

通信機器の発達により、近年学生たちのカンニングも巧妙化。携帯や超小型イヤホン、特殊メガネ、細工されたボールペンなど手段もさまざま。これに対抗するため、今年は市内3920か所にある試験会場に監視カメラを設置。受験生の様子はすべて録画され、その映像は半年間保管されることに。またこれまで「試験前」には開封・公表禁止だった入試問題を、「試験終了前」公表禁止とした。これは昨年、入試開始後わずか1時間でインターネット上に「作文」の問題が流出したことを受けたもの。

その他の


今年の受験生は、6月23日正午より北京教育考試院のウエブサイトか電話、携帯メールなどで自分の成績を知ることができるが、正式な合格許可は7月6日から8月5日までに通知されるとのこと。(翻訳・編集/本郷)

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(引用 yahooニュース)






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