受験の最新情報 ： １５６人腕試し 亀岡で初のご当 地検定

　亀岡の歴史や文化を問うご当地検定「かめおか・ふるさと検定」の第１回初級試験が２９日、京都府亀岡市余部町のガレリアかめおかで開かれた。同検定初の試験で１５６人が受験。合格目指して問題に真剣に取り組んだ。
　亀岡の魅力を知るきっかけにし、地域振興につなげようと、同市などでつくる同検定委員会（前田逸郎会長）が主催した。市の花を尋ねる問題をはじめ、寺社旧跡、自然、地理などに関する１００問を、検定テキストブック「ゆっくりじっくり探そう　かめおかの歩きかた」に即して４者択一形式で出題した。

会場では首をかしげながら問題に向かう受験者もおり、公務員の男性(57)＝同市篠町＝は「思ったより難しかった」と話していた。
　７０問以上正解で初級合格と認定し、合格バッジと合格証を交付する。合格者の受験番号を７月７日午前１０時からガレリアかめおか内の亀岡商工会議所前などに掲示する。同会議所のホームページにも掲載する。アドレスは次の通り。ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｋａｍｅｏｋａｃｃｉ．ｏｒ．ｊｐ／
（引用 yahooニュース）