受験の最新情報 ： 大仁田氏、早大大学院受験

　Ｍ−１グランプリ１回戦で惨敗したばかりの元参院議員で自称・政治評論家の大仁田厚氏（５０）が３日、大学院受験をぶち上げた。ターゲットは早稲田大学大学院のスポーツ科学研究科で「中年でもアスリート体形を作れるのか研究したい」とのこと。受験勉強は特にしないという。早大出身で宮崎県知事になった東国原英夫氏を意識しているのは明らかで、この日、同大の学園祭に現れた大仁田氏は「東国原に追いつけ追い越せだ。ファイヤー」と気勢を上げた。　「東国原も知事になったことだし、後を追うということで…」教室で会見した大仁田氏は、いきなり本音で志望動機を語り始めた。　３日、行われた「早稲田祭」のイベントにゲストとして出席。会場に来ていた受験生へ「僕も一緒に受験しますんで。ファイヤー」とほえた。しかし会見では「受験科目？　よく分かりません」といきなり馬脚を現し報道陣も失笑。

「論文だったと思う、あと面接。内容？　まあ受かる論文を書きたいと思います」と緩い意気込みを語った。　大仁田氏が受験するのは早大大学院スポーツ科学研究科で、専攻はトップスポー
ツマネジメントコース。社会人入学で修士課程１年制だ。　自身が設定したという研究テーマは「中年はアスリート体形を作れるのか」。現役レスラー時代の体重１２０キロから「豆乳にアミノ酸とコラーゲンを入れたものを毎朝飲んだ」ことによって４５キロの減量に成功した体験を生かす予定で「受験勉強は特にしない」と自信満々だ。　大仁田氏は、０５年に明治大学政経学部２部を卒業したばかり。再び向学心が芽生えた裏には、東国原知事のビッグなサクセスがある。東国原氏は数々のスキャンダルに見舞われながらも、早大でみそぎを済まして知事に当選した。　「当選した後、俺に留守電が入っていて『東国原知事ですが…』って言ってた」と真偽不明の秘話を紹介し、悔しそうな表情を見せたかっての邪道議員...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)