中学校の最新情報 ： 80％以上の保護者が習い 事の効果を実感！

アンケート期間　2007/1/30～2007/2/1　回答者数：907人

新学年スタートや、習い事の発表会が開かれることが多いこの時期は、改めて「習い事」について考えるご家庭が多いようです。「習い事」については何度か取り上げていますが、今回は習い事効果についてご紹介します。

習い事の効果をほとんどの保護者が実感
【図1】塾や習い事を経験したことによってお子さまが成長した、成果を上げたなど、「経験させて良かった」と思えるような効果を感じたことはありますか

「90％の家庭が、子どもを習い事や塾に通わせている！」というデータがあり、小学生に限らず、幅広く就学前～中学生の保護者のかたが習い事の効果を実感しています。

さらに未回答を除いて、学齢別にそれぞれの回答を見てみましょう。

【図2】塾や習い事を経験したことによってお子さまが成長した、成果を上げたなど、「経験させて良かった」と思えるような
効果を感じたことはありますか（学齢別）

学齢別に見てみると、さほど違いはないようですが、「効果を感じたことがない」という声が中学1年生で18.2％とやや多く、わずかですが全般的に中学生が多くなっています。これは、中学生では多くが補習塾・進学塾・通信教育などを始めており、それについての保護者の満足度が影響していることが原因です。これは具体的に「効果を感じない」と回答した保護者のかたの声を見てみると、明らかです。

まだ塾に通い始めたばかりなのでわからない。勉強に関しては、子どもにまったく主体性がない。成績が思ったほど上がらない。自分で物事を考えなくなった。
習い事別に効果実感の有無を見ていくと、「補習塾」について、効果実感があると回答した保護者は約67％...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)