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 文部省は12月21日に、子どもの学習費調査の結果を発表した。

 私立は公立の倍以上の学習費がかかるようだ。文部省が12月21日に、子どもの学習費調査の結果を発表したところ、学習費の総額は幼稚園では私立が公立の2.1倍(前回調査2.1倍)、小学校では4.1倍(前回未調査)、中学校では2.7倍(同2.7倍)、高等学校では2.0倍(同2.0倍)と、私立は公立の倍以上の学習費がかかっていることがあきらかとなった。

 この調査は、子どもを公立または私立の学校に通学させている保護者が、子どもの学校教育及び学校外活動のために支出した経費並びに世帯の年間収入の実態をとらえたもの。

 学校別の学習費総額及び構成比の詳細は、幼稚園は公立25万1000円(対前回調査伸び率5.5%)、私立53万8000円(同5.7%)、小学校は公立33万4000円(同6.4%)、私立137万3000円(前回未調査)、中学校は公立47万2000円(同0.6%)、私立126万9
000円(同△0.4%)、高等学校(全日制、以下同じ)は公立52万1000円(同0.8%)、私立104万5000円(同1.0%)となっている。



 幼稚園から高校まですべて私立に通わせると、私立は422万円かかる。一方公立は157万円で、両者の差は265万円、2.7倍となっている。

調査概要
周期:隔年実施
期日:平成18年4月1日~平成19年3月31日の1年間

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?鹿畩錫
鮠錫鮠錫鮠錫鮠 小野 健志(編集部)[著]

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(引用 livedoorニュース)


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