中学校の最新情報 ： 中学入試：県立中選抜検査 狭 き門に挑む－－長崎東と佐世保北 ／長崎

　県立中学校の入学者選抜検査が１３日、長崎東中学校と佐世保北中であった。
　０４年度から高校改革の一環として長崎東高と佐世保北高に併設された県立中の選抜検査は今年で５回目。
　このうち長崎市立山５の長崎東中（寺田隆士校長）では１２０人の定員に対し、４８２人（男子２１５人、女子２６７人）が出願。欠席３人を除く４７９人が倍率約４倍の狭き門に挑んだ。


　壱岐や五島などの離島を含め県内各地から集まった児童は、学校生活や家庭などをテーマに思考力や判断力をみる適正検査（１３０点）と作文（７０点）の検査を受けた後、午後から集団面接を行った。
　合否は調査書と合わせて総合的に決定し、今月２１日に本人と小学校長あてに郵送で通知される。【阿部弘賢】
〔長崎版〕

１月１４日朝刊
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080114-00000250-mailo-l42）