世界史の最新情報 ： [旧大検採点ミス] 合格者は８０人

　高校卒業程度認定試験（旧大検）の「世界史Ａ」で採点ミスが見つかった問題で、文部科学省は、ミスのあった０５～０７年度に本来合格していた受験者数は計８０人に上ると発表した。文科省は、大学入試センター試験（今月１９、２０日実施）への出願を当事者に限り７日まで延長、２日に電話での連絡を始めた。　文科省は、０６、０７年度分の採点をやり直すとともに、解答用紙が既に破棄された０５年度分については、受験者全員に加点して合否を判定した。

その結果、０５年度は４３人、０６年度は１７人の計６０人の合格が判明した。　０７年度については１２月２９日に、第１回試験の不合格者数を２３人と発表していたが、第２回試験の合格者も二重に数えていたため、８人に訂正。０７年度分は２０人とした。　文科省は１日、８０人に対して合格証書を発送、さらに１０月で締め切ったセンター試験への出願を延長することを決め、電話で受験希望の有無の確認を行っている。ただ、連絡がつかない人もいるといい、午前９時から午後７時まで同省生涯学習推進課（０８０・６５０８・８５４６、０９０・３６９
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(引用 livedoorニュース)