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学習指導要領の改訂を検討している中央教育審議会の教育課程部会が先頃示した「審議のまとめ」では、主要教科を中心に授業時間を10%増やす一方で、「総合的な学習の時間」(以下「総合」)の授業時間数を減らすことが提案されました。
ところが、これについて中教審関係者などは、これまで「総合」でやってきたような学習は減らない、と説明しています。「『総合』は『ゆとり教育』の代表格なのに、なぜ?」と思うかたも少なくないのではないでしょうか。これはいったい、どういうことでしょう。
その前にまず、「総合」とは何かをおさらいしておきましょう。今の指導要領では、そのねらいを、(1)自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること(2)学び方やものの考え方を身に付け、問題の解
決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること(3)各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすることとしています。
つまり、単に地域の人から伝統的な文化を学んだり、職場体験学習をしたりすることが本当の目的ではありません。そうした体験や学習をとおして、教科では十分に身に付けられない能力を育てようというものです。
現在は小学3年生以上で年間105~110時間(週3~3.1コマ)、中学校で同70~130時間(週2~3.7コマ)、高校では3年間のうちに105~210時間(週3~6コマ分)を実施することとしています...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)
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ところが、これについて中教審関係者などは、これまで「総合」でやってきたような学習は減らない、と説明しています。「『総合』は『ゆとり教育』の代表格なのに、なぜ?」と思うかたも少なくないのではないでしょうか。これはいったい、どういうことでしょう。
その前にまず、「総合」とは何かをおさらいしておきましょう。今の指導要領では、そのねらいを、(1)自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること(2)学び方やものの考え方を身に付け、問題の解
決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること(3)各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすることとしています。
つまり、単に地域の人から伝統的な文化を学んだり、職場体験学習をしたりすることが本当の目的ではありません。そうした体験や学習をとおして、教科では十分に身に付けられない能力を育てようというものです。
現在は小学3年生以上で年間105~110時間(週3~3.1コマ)、中学校で同70~130時間(週2~3.7コマ)、高校では3年間のうちに105~210時間(週3~6コマ分)を実施することとしています...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)
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