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 グローバルスタンダードや市場開放で米国に追随してきた日本は、格差がますます拡大するばかりで、いっこうに光は見えない。「平等」と「成長」は成り立たないといわれてきたが、それを両立して、さらに国民が快適に暮らせる素晴らしい国があった。(バックナンバーはこちら

■高校生になってもサンタさんを信じている…

 年金やら後期高齢者医療制度やら石油の値上げやら、問題が山積する日本だが、最近では平均年収の半分以下の収入しかない国民の割合が、米国に次いでワースト2位になった。さらに年収200万円以下で生活する人が、ついに1000万人を突破したという数字も発表されている。

 小泉純一郎元首相は「格差はあって当たり前。

規制緩和や構造改革で潤った上流が下流を引っ張り上げる」と明言していたが、もはや誰もそんなことは信じていない。

 世界的に見ても、市場経済主義が1人歩きして過度の規制緩和を求める
海箸如?鷲戮粒丙垢呂泙垢泙更④?辰討い襦?弔10年ほど前まで盛んに口にされていた、「国民総中流」という言葉がなつかしいが、最近では格差拡大によって、家庭でも激変が起きている。07年に出版されて評判になっている岩村暢子氏著の『普通の家族がいちばん怖い』(新潮社)によると、驚くべき証言が数々紹介されている。本書で語られている内容をルポ形式に紹介しよう。

「クリスマスに2人の息子に、ブランドもののパーカーと携帯電話をプレゼントします。寝ているうちに、枕元においておきます」 というのは、主婦のA子さん(44歳)。

 一生懸命にサンタ宛てに手紙を書くというA子さんの息子は、なんと18歳の高校生と14歳の中学生だ...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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