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文部科学省が今年度より小学校5年生、中学2年生を対象に子どもの体力全国調査を行うと発表した。
学力調査の体力版で今後も毎年続ける方針だそうだ。
正式名称は「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」約3億3500万円を投入しての調査となる。
集めたデータは子どもの体力向上に生かしていくそうだ。

子どもの体力低下の要因のひとつは遊び不足ではないかと思う。
ボールを投げる、鬼ごっこで走る、ジャングルジムをよじ登るなど全身を使った遊びが減ってきていると感じる。

わが子が通う小学校では放課後の校庭開放時のボール遊びが禁止されている。
教員の目がとどかないところでの校内事故防止のためだそうだ。
入学時にはすでに禁止されていたため事実関係は確認できていないが、ドッジボールで指を骨折した事故があった後に禁止になったと上級生の親からは聞いている。



公園でもボールをつかった遊びは禁止されていることが多い。
幼児と小学生、年齢層に幅がある利用者が
いる公園では、鬼ごっこなど全力で走る遊びも危険行為とみなされる傾向がある。

子どもが外遊びをしなくなったと言われるが、できなくなったと言うほうが実情にあっているのではないだろうかやりたいと思ってもできる場所がないのだ。

ドッジボールは投げる、受け取る、よける、走る、相手との距離感をはかる、駆け引きをする、など頭も体もフルにつかう運動だかやる場所がない。

またウンテイなどの大型遊具も姿を消している。
ウンテイで進むには自分の体をぶら下げる握力、腕力、肩の稼動範囲が必要だ。
今はそういった運動を遊びながらするのは難しくなってきている。

子どもに体力をつけさせるために運動をさせるには運動系の習い事に通わせるしかないという状況になりつつあるのだ...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080425-00000000-tsuka-soci)


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