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 文部科学省は31日、中学校の学習指導要領の改定について、選択教科や「総合的な学習の時間」(総合学習)を削減し、授業時数を週1時間増やすことで、国語や数学などの主要教科の授業時数を1割増やす素案をまとめた。これにより小学校と同様、批判の多かった「ゆとり教育」が転換されることになる。

 同日午後に開かれた中央教育審議会教育課程部会の中学校部会(主査・市川伸一東大教授)に素案を示した。

 ■総合・選択を削減、主要教科に重点

 平成14年に始まった現行の指導要領では、「ゆとり教育」の弊害として国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の主要教科の基礎基本が身についていないと指摘されていた。

 また、自由に授業科目を設定できる選択教科は、標準時間数が2年で週1・4~2・4時間(1時間は50分)などと小数単位で設定されているため、学校側は年に数回、時間割の変更を迫られたり、複数の時間割を使い分ける必要があるなど、現場の不満が大きかった。



 素案によると、全体的な授業時数を週1時間(
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 教科別では、数学は1、2年、理科は2、3年、国語と社会は3年を中心にそれぞれ増やし、外国語は文法や語彙(ごい)数を充実させて全学年で増やす。体力低下に歯止めをかけるため、保健体育も各学年で増やす方針。

 授業時数の増やし方は教育委員会や各学校に任せる。1時間の授業時間を現在の50分から短縮させることで総授業時数を増やすほか、朝や放課後の読書活動、ドリル学習などこれまで授業時数にカウントしていなかった時間を算入したり、夏休みや冬休みを短縮したりして増やすことも可能であることを明示する...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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検索したら1件しかなくてあろうことかその動画までゆとり教育wで最初の5秒削ってあってカッとな って







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